2008年6月30日月曜日

Illustratorでのオレルール

下の記事で「無鉄砲な使い方でも黙ってついてきてくれる相棒」と、Illustratorのことを書きました。
概ねその通りなんだけど、独学なりで無鉄砲なりに守っているオレルール的なものはあります。
それも書き付けておこう。

1.「女神のDTP」http://www.linkclub.or.jp/~kubo/index.htmlで学んだ「3分の1ルール」をほぼ守ること(これが最大最重要の私のルール)

この有名なWebサイトで、私は多くのことを学ばせて頂きました。
その中でもパスの法則http://www.linkclub.or.jp/~kubo/002basis/path/p21.htmlとして紹介されていることを、今でも守っています。

ここで述べられているとおり「美しい曲線」であると言うこと、なによりポイントとポイントの間に不自然さが無いこと。
それと、これは私が何となく思っている(ので正しいかどうかはわかりません)ことですが「計算式?に無理がないので、データとして美しそうだ」ということ。
表面には出てこないイラストレータデータの本当の姿(プログラム文字列)が無理なく美しければ、たとえばデータのやりとりにしても修正にしてもスムーズに行くような気がするのです。
年数がたったデータほど、それが後で効いてくるような気が(バージョンアップ後とか)
・・・そういう気がするだけで、本当にそうかどうかは知りませんが。

厳格に3分の一と言うことはないのですが、パスの両端に極端な長さの方向線が生み出されてしまうときは、その線に無理があるので、必ず中に一点取るか、その曲線自体を検討し直します。

2.塗りのオブジェクトは閉じていること

3.線は線としてギリギリ最後まで扱うこと
私の絵は、線で構成される部分と面で構成される部分の意味合いが、割とハッキリしています。
なので、最終的に線をアウトライン化する場合でも、ギリギリまで線は線の意味合いを持たせておきます。(わかりにくいですかね)
後で細かな修正を行いやすいからです。
シルエットの作り方の記事で出てくる女の子の画像、あれはあくまでも「悪い例」ですから。(と言って、誰が信じてくれるのだろうか・・・、ていうか、信じて♪)

4.展開メディアをあらかじめ予想しておくこと
下の記事で「後で変えられる」と書いていますが、まさにそう「できる」と言うだけの意味合いです。
(このことを言葉通りに取られるのがイヤで、この記事を書いたといってもイイです)

趣味で描いているものでも、最低限「将来展開するのはWebか印刷なのか」は考えてプロファイルだけは設定しておきます。

5.印刷展開のCMYKは10単位刻み

6.なるべく効果やフィルタは使わない
・・・もったいないですが。あくまでも「オレルール」なので。御失笑下さい。
前のパソコンの能力では、これやると落ちまくった、そういう理由です。トラウマ。

7.印刷向けでは不透明度は常に「通常100パーセント」で。
これも私だけのオレルール。
透明感やみずみずしさは、目で見て、色を出せばいいのさ、大変だけど。
むかーし、学校の勉強でグラデーションを色のマスで構成するっていう授業があったんだけど、それで初めて「水で薄めるんじゃないんだ」と言うことに気がついた(笑
今でもそういう授業を美術の時間でやってるんだろうか。あれは有意義です。
・・・CS3じゃ、ずいぶんそこんトコ楽になりました・・・でもちょっと色合いがデフォルトじゃ納得いかない事もあったり無かったり。(試しに、カラーガイドパネルで遊んでみって下さい)

以前はWeb用画像でもそうだったけど、最近はダメダメです。

8.なるべくパスを整理する
まさにオレだけルール。
私は、描いた覚えのないパスオブジェクトは消したいヒトです。
だから・・・誰か止めて、って言いたいんだけど・・・複合オブジェクトを分解したいヒトです。
分解して、無駄パスが出れば消して、また元に戻す。←この行為がたぶん無駄
自分的には「データが整理されて良いんだ」なんて思っていましたが、試しにデータ量を比較したら殆ど変わりませんでした。あああ・・・。
このブログのうんと最初の方の記事にも書きましたが、アウトライン化した時に出るバリ状のアンカーポイント群や、特に文字をアウトライン化したときに出る無駄に多いアンカーポイント・・・あれが苦手。
で、勝手に整理して形を崩してしまったことが何度あったことか・・・。
正しい事実を(つまり、パスはどこまで整理すべきか)ちゃんと学ばなければと思う今日この頃です。

9.Illustratorのデータは大きさに縛られないので、なるべく「大きくして見ても大丈夫」な絵作りをする。
そうしなくてはいけないって事は全然無い、ほんとにこれもオレルールなんだけど。
拡大したら線がガクガクでアラ見えすぎ、っていうのは自分としてはなんか避けたい。
それと・・・「これ、小さなサイズだけど、大きな垂れ幕にしたって絵的には全然大丈夫」って言うのを考えながら描いてると、気分もデカクなって(笑)絵も小さくまとまらないのでよろしいのでは。
(実際に自分の描いた絵の結果が必ずしもそうだといえないのが、修行の足りないところかなぁ)

10.その他色々


・・・ああ、結構ソフトに縛られてんじゃん、みたいなカンジですかね。
でも、空気みたいに思ってるから苦じゃないの。

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