2010年6月2日水曜日

胃カメラ飲んだ(イラスト起こし用メモ)

本日、私は胃カメラ検査と超音波検査をしていただきました。で、こんな状況を絵に起こす際のポイントメモ。
(・・・そういうことでも考えていないと、好奇心が強いわりに恐がり屋の私にはシンドイ状況)
何でこんな記事を書くのか?だってホラ、もしかしたら、これ読んでる方々の中に「胃カメラ検査の心得」なんていうリーフレットの挿絵の仕事とか来るかもしれないじゃん。・・・・期待値でもの申しております、あしからず。

痛みや苦しみ等のストレスは少ない「鼻から入れるタイプの胃カメラ」を体験しました。が、気分的にイッパイイッパイだったので、忘れている部分があったらスイマセン。機材については、専門のパンフレット等でご確認下さい。

おおざっぱな流れ
荷物を荷物置きにおいて、スリッパに履き替える。
背もたれのある椅子に座る。
小さな紙コップに入った、薄銀色でやや透明な液を飲む。小さなコップに半量。

上を向く。
細い注射器のような道具(針はついてない)で、無色透明のドロッとした薬を鼻に入れる。ちょっと苦くてしみるが、最初だけ。

ベッドに仰向けになる。ベッドはフラットな台の片辺に体を支える部品が2つ。頭をおくところに青い紙のシート。頭をそらす。鼻に薬を入れる。鼻から口に流れてくるものは飲み込む。
一時的に鼻が詰まったような状況→鼻が通ったら看護師さんに声かけ。
起きて、椅子に座る
紙コップに入った大きめの(製氷皿で作ったような)四角い氷(磨りガラス状の透明度)を、ゆっくりと口で溶かす。とけたものは飲み込むが、麻酔が効いてきて飲み込み辛い(喉が詰まったような錯覚)。ほのかなオレンジ味。溶けるとドロッとしたゼリーのような感じ。

ベッドに横になる。今回は四角柱状の小さめの枕が出され、それに紙シートが敷かれる。体を顔ごと完全に横向きにし、足は曲げる。手を口ににもっていかないように注意される。ちなみに服装は、普段の格好。腰から下に毛布を掛けていただく(可愛い模様の入ったピンク色の毛布で軽いもの)

ここまでは看護師さんが一人で準備。胃カメラの先(光っている)に、目薬?のように数滴液を垂らしているのは見ました。あとはモニターを見ながら色々準備。

先生入室。
四角いラックに横置きのデスクトップパソコンを2台重ねたような機械が入っており、そこから伸びた腕にカメラがセットされている。他に管やらなんやら色々垂れ下がっている。管の下にちいさなバケツ。

カメラを鼻から入れていく。先生はモニタを見ながら緩急つけつつカメラを進めていく。あごを引くように言われる。先生がカメラを進める際は、先ず鼻手前の管を看護師さんが白い布で拭く。鼻にはいるときに多少の圧迫感と、カメラで空気もお腹に入れるので、げっぷが出ないようにするのが大変。飲み込みタイプと異なり、喉の圧迫感は無し。カメラが食道から胃を通っていくのは何となく感覚でわかります・・・いい気分とは言えないかな?
要所要所で静止画像を撮影するので、進む・止まる・撮影の音(人工的に付けてる)の繰り返し。

カメラの管をモニタを見ながら引き、鼻から取り出す。カメラをフックにかける。その管の下に小さなバケツ。

別室でモニタに映し出された撮影画像を提示されつつ解説。

寝台では、自分の背面のほうにモニターがあるので、自分では何が写ってるのかはその場ではわからない。しかしながら、自分で話すことが可能なので、「苦しいときは言って下さいね」とは言われてた。
で、「苦しいですー(胃が空気でぱんぱんなので)」といったら、看護師さんが背中をさすってくれました。


気になる診断は・・・「(前略)、ま、心配ないね」でした。なによりです。
一番辛かったのは絶食絶飲だったかもね(やや嘘。鼻に入るときがちょっと痛かった。あと、「お腹の中で何か動いている」的な感覚は久しぶりでした。お腹の中で赤ちゃんにに蹴られた的な?)

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