2008年6月17日火曜日

(突発ベジェ基礎)ビルを建てて遊ぶ その3



Illustratorを使った簡単ビルの作り方。簡単なのに、話が長くてすいません。

(どこで話を区切ればいいかわかんない・・・)


前回までで左図まで出来ました。コレを並べてもビル街は出来ます、が。




ビル街を奥行き有りそうなカンジにするために、 今回は、正面顔からナナメ顔に変化。

今回のことでわかること:自由変形ツール/Shiftキーの使い方(winの場合)


先ずは前回までに作ったビルの正面顔を用意。

下図のように、作業します。


最初に黒矢印で全体を選択して、オブジェクト(ビルの正面顔)の周りに小さな白四角を出したら、画面の左側にある(はず)の「点々で囲まれた四角の上に矢尻が乗ってるボタン」をクリック。


図の通りに、Ctrlキーを押しながらShiftキーを押し、そのままの体勢で、チビ白四角(図では便宜上赤で示す)を押して上に引きます。

ちょっと指がつりそうな気もしますが、たぶん大丈夫です。(つったことは、有ったかも・・・私は。)

この「自由変形ツール」では、選択したオブジェクトを「丸ごと」変形できるのです。変形には、図形を選択したときに出る白四角の粒を利用します。図形に沿って出るわけではないことに注意してください。

また、Shiftキーを押しながら移動する行動を取ると(押しながら引くアクション)、進める方向が45度刻みになります。だから、まっすぐ移動したいときとかに便利です。

また、四角ツール等の図形を描くツールを使うときに、Shiftを押しながら行うと、四角は正方形に、円は正円に・・・と、いろいろ楽しいことが起こります。いろいろやってみってください。

さて、ここまでの作業でビルの正面顔が、ちょっとナナメ顔っぽくなりました。さらに選択ツール(黒矢印のこと)でクリックして、少し幅を狭めると雰囲気が出ます。

後は側面を付けて出来上がり(側面の作り方は次回)・・・といいたいところですが。残念ながらこのままでは感覚的に「ちょっとヘンな」ビルになってしまうのです。それについては次回に。

(このブログに慣れていないせいか、文作成途中で画像をうまく配置できないので、いったんここで文章を切りますね。)




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